あれまぁ~、前回のエントリーから5ヶ月以上も経ってしまいました^^; Blogの意味なし・・・・
ここしばらく、日々の出来事を軽く受け流して、何かに集中して考えたりすることをサボってきたのでこんなに間があいてしまったのですが、もうひとつ、9月から立て続けにダンスのWorkshopを受け、それでバタバタと忙しかった。。。。。というのも、ちょっと言い訳になるかな^^;
最初に受けたWorkshopは、ダンスのWorkshopらしく、最初の2回で振り写しが終わり後は踊りこんでひとつの作品として仕上げていく作業。 グループダンスとしてのフォーメーションや動きをあわせることに加えて、振付師が求める音やメロディ、アクセント、リズムの取り方、それをどう表現すると求められている動きになるかを模索する時間。。。。そして最後にスタジオでのパフォーマンス。 最初から最後まで、本当にクリエイティブで楽しいWorkshopでした。
次に受けたWorkshopは、私がバレエを受けているスタジオでバレエを教えていた先生が、Jazz Modernのクラスをはじめると聞いて、そのクラスを受けてみたのがきっかけ。
バレエダンサーとしてすばらしい経歴を持つ彼は、バレエの先生としてはある程度生徒さんを持っていたのですが、Jazz Modernの生徒さんはまだまだ少ないようで、そのWorkshop参加して欲しいと頼まれ参加することに。
でも、いざWorkshopがはじまってみると、JazzというよりはModernな振付。 まぁ、新しい経験と思ってWorkshopを受けていたのですが、彼はどうやらWorkshopを進めながら作品を作っている模様。 でもって、カウントやアクセントが毎回微妙に変わるので、ちょっと混乱。
このWorkshopも最後にスタジオでのパフォーマンスで締めくくるのに、Workshop半ばになっても振りやカウントが毎回微妙に違うので、先生にリハーサルをビデオに撮る許可をもらい、ビデオをYoutubeにアップしてPrivateモードにセットし生徒同士で確認しあうことにしました。
が、ここで、前代未聞のショッキングな出来事に遭遇。
偶然にも、彼が今作っている作品が、Youtubeにアップされている有名振付師の作品とそっくりなことを発見。 さらに、このWorkshopがはじまる少し前に、彼はその作品に対してコメントまで残している。。。。ってことは確実にYoutubeの有名振付師の作品みているってことで。。。。
このYoutube上のビデオ見た瞬間受けた驚きが、落胆に変わり、ビデオ見終わる頃(といってもわずか3,4分の作品ですが^^;)には怒りに変わっていました。 これはね、Workshopなので、彼のオリジナルじゃなくてもいいのですよ。 「○○振付の作品AAAをイメージしてそれに似たものを仕上げていきます。」でもいいのですよ。 でもね~、他人の作品をあたかも自分の作品であるかのうように振舞うなんて。。。。。
この時点でWorkshopを辞めてしまうことも考えたのですが、ここで何も理由を言わずに辞めてしまうと、私は作品を途中放棄した無責任なダンサーになってしまうわけで、それは嫌。
では、このWorkshopに一所懸命な他のメンバーの前で、これが他の作品のコピーであることを告げてそれをきちんと私達に伝えなかったことを話すか。。。。それはそれで、何も知らないダンサーに告げることに、大きな迷い。
じゃぁ、黙って、知らない顔して続けるか。。。。は、自分の気持ちとの葛藤。
で、悶々とした日がしばらく続きました。 はい。
その間、私がダンスの先生として信じている二人の先生に相談(ただし、この二人はお互いに知らない)。 二人とも、私がこの話をしたら、顎が落ちるかと思うほど大きな口をあけて驚き、次の瞬間怒りました。 (はい、私と同じリアクションだったので、ちょっと嬉しい^^;)
先生その1は「辞めろ!、今すぐ辞めろ!」(カッ、カッ、カッ!!!)と。
でも私が「でもね、一緒に踊っているメンバー、とても一所懸命なんです。 私、彼らが好きなんです。 その人達に何も言わず、無責任に辞めるのがよいことなのか。。。。」
先生その1「・・・・・(無言)・・・・・」
先生その2は、「そのWorkshopやメンバーからあなたが学んでいることがあれば、続けるてもいいかも。 作品をコピーしたことに対する責任は彼にあって、あなた達はinnocentよ。 ただ、これを許してしまうと、彼は同じことを繰り返すわね。」と。
あ~、なるほどそういう可能性もあるのか・・・・、そういう気がします、とっても。
相談した二人の先生との話し合いの後も、よりよい対応策???は見つからず、私は、とりあえず最後までWorkshopに参加することを決めました。
でも、この決断が私のダンサーとしての意地というか、何かに火を付けました。
私は、サンクスギビングの休暇に入る直前に自主練の計画を立て、一緒に踊るメンバーに声をかけました。 すると、一人を除いて全員が参加!!! 2時間の自主練は、各自が持っていた不明な点を確認し、全員が不明な点(カウントが毎回変わったりしたところ)は、全員で揃えて終了。 とても充実した2時間でした。
そして私は、彼らの一所懸命さ、少しでもダンスを上手に踊りたいという情熱、何かに向けて前に進むパワー。。。。を感じながら、例えこの作品がコピーであっても、これを絶対私達の踊りにするという意気込みに変え、残りのWorkshopに持ち込みました。
そのWorkshopのパフォーマンスが昨夜終わりました。
夫が撮ってくれたビデオに、その結果が残っています。 私達の作品は、私達のチームワークによって、作品をひとつ上のレベルに上げたかなと思います。 私達は、自分達の動きの一挙手一投足に気を配りながらも、前、横、斜め、後にいるメンバーを意識しながら踊りました。 誰かが小さなミスを犯しても、周りがそれに動じずカバーし、作品を最後まで同じエネルギーレベルで保つことができた、そんな作品に仕上がったと思います。
他人の振付のコピーをそうと告げられず踊ることは、ある意味屈辱的ではあったのですが、それを言い訳にせず頑張った結果が、メンバーの気持ちと体を通してひとつに繋がった作品だと思います。
「あきらめたら、自分の負けよ」という私の日本の師匠の言葉を胸に、この作品について、何も知らないメンバーと最後まで一緒に踊れたことは、私の新たな糧になりました。
ネガティブ要因をポジィティブに持っていくのは、たやすいことではないけれど、それにチャレンジする気持ちは、きっと新たに何かを生み出す、そう信じられる経験になりました。
よし、これを糧に来年も頑張るぞ!!!
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