2007年7月アーカイブ

多分、この記事はあまり一般的には取り上げられないと思うのですが^^;、個人的にはかなり感動したのでご紹介。

GizmodeさんでMultiple Speech Recognition To Make Sex Dolls More Funというエントリーがありました。

タイトルは、ちょっと???(というか、ギズモさんらしいタイトルのつけ方?)なのですが、エントリーに載っているビデオを見て感激。

3方向から同時に話す人の言葉を、音声認識(ロボット、システムWhatever)が方向と内容を認識しているのです。

その昔、仕事でマルチメディア(あ~、今となっては死語ですね^^;)を勉強していたときに、とある研究所で音声認識を研究されている方からお話を聞くチャンスがありました。
その時、音声認識の "技術的に難しいポイント" を教えて戴いたのですが、その中に、

同性による二人以上の音声の認識
距離・方角の違いによる音声の認識

がありました。
が、このビデオでは、同性による認識も方角による認識も見事に認識されています。
いや~、感動。

アメリカで暮らしていると、電話での問い合わせに音声認識システムが多く使われていることに気がつきます。 はじめは、『私の日本語訛りのカタカナ英語認識してくれるかしらん・・・・』と、不安なのですが、慣れてくると、この音声認識は、限られた単語をアクセントを強調して発音すれば、日本語訛りのカタカナ英語だろうが、スペイン語訛りの英語だろうが、フランス語訛りの英語だろうが、中国語訛りの英語だろうが、ほとんど正確に認識してくれます。
が、その一方で、周りの雑音が少しでも入ると、ネイティブスピーカに何度でも言い直しを繰り返します。 

勿論、実用化されている技術と、研究途上の技術には大きな差があるとは思いますが、日本の音声技術(アクセントのない単語、センテンス、会話)の認識技術に加えて、複数人(同性)の同時認識、さらに方角の違いによる認識は、日本の音声認識技術の高さを充分示していると思います。

と、いうことで、個人的に感動したエントリーでした♥

Tour de France 2007

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ツール・ド・フランス 2007は、昨日のタイムトライアルの結果通り、

1. カンタドーァ Discovery
2. イーバン Lotto
3. ライパイマー Discovery

で終了しました。 ほぉ~。

Tour de France Nerdの夫の解説と、ESPNの解説者 フィル、ポール、ボブの中継レポート&解説によると、Tour de Franceを含む自転車レースには、ルール以外に紳士協定みたいな部分があって、レース中例えばトップを争っているメンバーは、レース中のトップメンバーの落車を利用しない・・・など、テレビの中継をみているだけではよくわからない部分があるのですが、今回の最終日の結果も、どうなるのかな。。。と少し心配していました。

というのも、最終日、スプリンター達はステージ優勝をかけてパラトン(母集団)を抜け出しレースを競いますが、総合勝者達はパラトンと一緒に最終日を祝うレースでシャンゼリゼ~凱旋門のゴールに向かいます。

それでも、1989年のレースでグレッグ レモンが8秒差でローレント フィニィオンを下したように、最終日前日のレースが僅差だった場合、最後の最後で総合優勝を争うケースもあるわけで(スポーツだからこれも当然)、今年のように最終日前日が1位2位23秒差、2位3位8秒差(4位以下は大差)の結果からは順位が入れ替わる可能性も大いにあったわけです。

でも、昨日のレース直後のインタビューで、リーバイ(3位)は
『僕は、今の結果に満足しているから明日は争わないよ。 だからカデールは心配しなくていいよ。 僕はビーノじゃないから。』
(確か、2005年ビノクーロフが最終日のスプリントで優勝し、結果リーバイの順位が下がった。)
と、あっさり宣言したので、残るは、1位・2位争い。

Discoveryチームの今年のチームナンバーは110番台。
ランスが率いていたときには、長い間一桁のチームナンバーだったので、ランスが引退した直後のこのチームナンバーもDiscoveryの選手にとってはかなり屈辱だったはず。

でも今回の結果で、チームナンバーもずっと上位に上るはず。

チームメンバーだけでなく、ペラトンをひっぱってレースをリードし時にチャレンジしたポップビッチ、ヒンキャピー。 この結果は、本当にチームとして戦った結果です。

Congratulations!!!!

プロコン挑戦記

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ITProの連載記事 プロコン挑戦記読んで、かなり、かなり、かなり感動しました♥

2002年から4年間にわたって参加したプロコン(全国高等専門学校プログラミングコンテスト)で、3回の最優秀賞を受賞した筆者が、当時のプログラム開発経験から企画、設計、開発、プロジェクトの進め方、コンテストでのプレゼンテーション、見せ方、ユーザ(審査員^^;)要件を反映させるまでの工程で様々なことを感じ、吸収し学んでいくようすが生き生きと語られています。

大企業のSIプロジェクトマネジャーが、机上で学ぶ様々なプロジェクト開発技法と、現場のプロジェクトマネージメント、実践、経験から学ぶことで積み上げている、プログラム開発のポイントが彼らの4年間の開発経験で瑞々しく語られています。 (脱帽)

特に関心したのが、2度目の挑戦で最優秀賞を逃したときの経験から、筆者が


 今回の開発において,筆者は一つのことを守り抜こうと考えていました。それは「自分ではメインのコーディングを絶対に行わない」ということ。昨年の失敗を二度と繰り返してはいけません。極端かもしれませんが,今年に限っては,全体を指揮する立場としてプロジェクトを動かし,プレゼンやポスター,ブースやドキュメント製作など,自分に割り振った仕事を完璧にやり遂げるのだと固く心に誓いました。

多分、この方超優秀、天才プログラマーだと思うのですが、その方がプロジェクト開発を意識したときに敢えて自分でコーディングしないことを決断・・・・プレゼンやポスター、ドキュメント製作に集中する。。。。
開発する内容に熟知している人間が、全体を指揮する、これだけでプロジェクトの成功決まったようなものです。 

さらに、彼の頭から沸いてくるアイディア。 特にプロコン最後の挑戦にひらめいたAntwaveのアイディアを読んだときには、もう、鳥肌ものでした。 すご~。

さらに、過去の経験から仕様書や設計書を用いて、作業分担を積極的に進める一方で、ドキュメントの内容は結合部分に限定して詳しく書く・・・・こんなこと、さらりと言えてしまう、そして実践してしまう、プロジェクトメンバーのスキルの高さ。  プロのプログラマー集団顔負けです。 いやはや。

この記事読んで、知る人ぞ知る日本発の(優秀な)ソフトウェアだけでなく、世界をわくわくさせるような日本発のソフトウェアが開発される日も近いかも・・・・と思ってしまいました。 

頑張れ!!!
 

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