アメリカの新聞業界

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今週に入って、Macclatchyが従業員の1/3の人員をレイオフするニュースやら、存続の危機に陥っていたSan Francisco Chronicleがレイオフに関して、組合と話し合いがついたニュースやらが報道され、改めてアメリカの新聞業界の厳しい経営状況が話題になっています。

2006年、当時サンノゼマーキュリーやマイアミヘラルド、フィラデルフィアインクアイアーなどの大手新聞社を抱える業界2位のKnight Ridderが業界9位のMcclatchyに買収され、アメリカでは大きな話題になりましたが、以降サンノゼマーキュリーをはじめ、地元紙は衰退の一途。
(因みに、サンノゼマーキュリーは、Knight RidderがMacclatchyに買収された瞬間に独占禁止法に抵触しないように?、Media News Groupに転売されています。)

アメリカの新聞業界の衰退の一因はインターネットの普及のように言われていますが、個人的には、ラジオやテレビなどの異なるメディアと競い合いながら共存してきた新聞業界の歴史から見て、この業界がインターネットの存在に気が付かなかった訳がなく、いち早く(パソコン通信の時代から)その存在やポテンシャルに気づいていながら、読者、時代が要求しているものへ対応できなかったのが原因なのではないかと。

アメリカの大手TVネットワーク名、新聞社名+Foxは、ちょっと右寄り位の認識でアメリカに来た私は、当初アメリカのTVニュース、大手新聞社のニュースが流す内容をそのまま鵜呑みに事実だと思っていました。 
でも、その後、ラジオや雑誌、インターネットやBlogで見聞きすることと、TVニュース、大手新聞が流すニュースのギャップに驚き、真実、事実は何???という疑問がわいてきました。
Foxが右寄りなのではなく、他のTVニュースがあまりにも左寄りなので、Foxが右寄りに見えるだけなのではという気がしてきました。 (それぞれのニュースステーションでバイアスが入るのは当たり前として)

なので、新聞記事には1,2日遅れてもいいから、現実、事実を正確に伝えて欲しいと。

次。
ある程度、専門分野の経験を積んだ者であれば、ニュース記事(が正しいとして)をどう解釈するかは自分でできます。 がぁ、情けないことに専門分野以外のことに関しては、ニュース記事(が正しいか否かに関わらす)がどのように解釈できるのか、どのような判断の仕方があるのかわからないのですよ。 
それには一方的にバイアスの入ったニュースや新聞社のコメンテーター、評論家よりもインターネットに意見を流している人達の方がはるかに分かりやすく、かつ論理的なのです。
右寄り、左寄り、どちらの意見でも構わないのです。 論点、視点がはっきりしていればいいのです。

この2点が揃えば、新聞というメディアがインターネットという媒体に移ろうとも、お金を払ってでも購読しようと思うのですが。。。。

 


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このページは、WebMasterが2009年3月10日 22:35に書いたブログ記事です。

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